ブランドのデザイン

ブランドのデザイン
最近こんな本を読みました。

川島蓉子著 「ブランドのデザイン」

サントリーのお茶「伊右衛門」や
キューピーマヨネーズなどの商品や企業、クリエーターを例にとり、
ブランドとデザインのかかわりについて、
といった内容。

広告やパッケージなどのデザインの、
ブランドイメージにおける重要性が
わかりやすくまとめられています。


取り上げられている中のひとつに「無印良品」があり、
そのブランドについての考え方(コンセプト)や、
デザイナーとのかかわりなどが書かれているところがあります。
( 無印をブランドととらえるかどうかが微妙ですが。)

「これがいい」ではなく「これでいい」 という考え方 
を特に興味深く読みました。

自分も、
いかにもデザインしました、というような、
デザインされすぎたものをあまりいいと思わないので、
共感するところが多かった。

そして、
さらによかったのは、最後の方のページ、
「無印良品」の広告を手がけた原研哉さんのインタビュー。
                         (以下色付部分)
   
   ・ シンプルの品質は思考の総量が決める。 
     ただ単純なのではない。
     同じシンプルでも、考え抜かれたシンプルかどうかが重要


   ・ “覚醒”という言葉を最近は大切にしている。
     びっくりするような造形で人目を引くのではなくて、
     一見すると何でもないようなものだけど、
     それに触れることで日常が生き生きしてくるようなもの



デザインしない、ということも含めて、
あらためてデザインについて考えさせられる1冊でした。

10/12 21:25 | 本・言葉 | CM:2 | TB:0
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