だいぶ前のある雑誌を読み返していました。
陶器や木工やガラスなど、
そんな雑貨やそれをつくる人、お店を紹介している雑誌。
そこにこんなことが書かれていました
食事をとるだけならば、きっと、
器はなんでもいいのでしょう。
そう、「なんでもいい」から、私たちは器を選びたいし、
手にしたいと思うのです。
料理を盛る、飲み物を容れるためではなく、
毎日手に触れ、口にするもの。
人を寄せ付けない冷たさをもつ
飾られるためにつくられた器ではなく、
これからもずっと使い続けるもの。
大切な時間を積み重ねてゆく暮らしのなかには、
「やさしい器」を選びたいのです。
そうなの、そうなの、と頷きながら読んでいました。
「器」だけではなく「家」に対してもそう思う。