材木

木造の建築をつくるには、

材木がなくてはならないのは当たり前ですが、

ひとことで材木といっても本当にいろいろあります。

丸太

国産か外国産かということも大きな違いだし、

国産材の中にもたくさんの産地があり、

たくさんの樹種があります。


同じ樹種だったとしても、

乾燥の方法や強度の違い、木目や色艶の違いなどがあります。


そのたくさんある木の中で、どんな木を使うのか、

それは設計者が決めることの中でも、とても大切なことのひとつです。



そんなことで、木の産地で実際に木を見てみたいということから、

静岡県の天竜へ行ってきました。

杉と桧を主に取り扱っている「天竜T・Sドライシステム共同組合」へ。



ここでは天然乾燥や木材の履歴管理など、

いろいろな取り組みをされていますが、

特に興味深かったのが、「新月伐採」でした。

新月伐採とは、新月の期間1週間程度の間に伐採することで、

葉枯らしを十分にし、天然乾燥させた新月伐採の木は、

腐りにくく、カビにくいそうです。


山の木 こんな山にも登ってきました。

「葉枯らし」とは、

伐採した木を、枝葉をつけたまま山で3ヶ月以上自然乾燥させること。

詳しく知りたい方はここを。


製材所

製材する工場も見学し、

伐採した日や場所などのデーターが1本1本すべて管理されていることも、

お話していただきました。


こうやって相手の顔が見えて、

やっている取り組みにも共感できる方と、

今後もっとつながっていけたらいいと思えるいい出会いのあった2日間でした。

12/01 23:00 | 家・建築 | CM:6 | TB:0
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