年末からお正月にかけての時期というのは、
ふだんと同じような1日であっても、
やはり1年の終わりであり、はじまりでもあるので、
気がつくと、
いろいろと振り返ったり、
これからのことを考えたりしています。
これまでのことを振り返ってつくづく感じたのは、
その時には当たり前だったことも、
離れてみて初めて客観的に見ることができるようになるということ。
私が1年前まで(8年間)お世話になっていた事務所では、
ずっとずっといい仕事をさせていただいていました。
家を建てる方(住む方)、
つくってくださる工務店さんや職人の方、
作品を取材・掲載してくださる雑誌やTVの方など、
本当に恵まれた環境の中にいたのだと思います。
楽しかっただけではなく、
本当に多くのことを学んで成長したと、
自分のことながら思ってしまいます。
(育ててくれた人がよかったということです、もちろん)
そしてその仕事が、
途切れることなくずっと続き、
むしろ重なりすぎてカラダをこわすこともあったくらい(笑)。
そんな状況がだんだん当たり前のことに感じてきていましたが、
離れてみて、
そのことのすごさをつくづく感じるのです。
そして、
あの人のところでは、
なぜそういう状況でいい仕事をずっと続けていくことができているのか。
そのためにやっていることや、
考え方、行動などをあれこれと思い返してみて、
見えてくることがたくさんあります。
私がいま当たり前だと思って当たり前にやっていることや考え方も、
他の人からみると当たり前ではないことも結構あるようで。
それもみんなあの8年間の時間の中で
自然に身についていったことなのかと思うと、
ありがたく感じ、
そしてこれをムダにしないようにと身が引き締まる思いです。
この年末年始のあれこれ思う時期って、
日常では見過ごしてしまうことにも気付けて、
いい時間だなぁと思って過ごす今年のお正月です。