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先日、名刺入れを買いました。
BREEというドイツのお店のもので、 ヌメ革のものです。 使う前に2〜3週間くらい日光浴させることで、 うすく色がつき始めて、 革の表面に保護膜ができて汚れがつきにくくなるそうです。 ということなので、 手に入れたものの日光浴をさせて育て中なので、 まだ使えていません。 使い始めてからも ときどきはクリームで手入れをしたりして、 ちょっと手間がかかるのですが、 いい感じになじんで、 いい色になっていくので、 そのだんだんと育っていくところに たまらなく愛着を感じてしまいます。 そういえば、 昨年末に事務所へやってきたイスの座面もヌメ革なのですが、 こちらもちょっとずついい色になってきました。 自分が設計をして建物をつくるときにも、 時間が経つうちに 味わい深くいい感じになっていくものを できるだけ使うようにしています。 ムクの木とか、 紙とか、 土とか。 プラスチックやビニールでできたものは、 手入れのいらないものが多いですし、 キズもつきにくいので、 そこがいいと思う方も多いのかもしれませんが、 そのようなものは新しい時がいちばんキレイで、 時間が経つにつれて、 どんどん汚く古くなっていくように思います。 (もちろんそれを使わざるを得ない箇所もありますが。) 大切にされて、 長くかわいがられる建物をつくりたいので、 素材にこだわることはとても大事なことだと思っています。 |
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